06年8月25日大山散策(伊勢原)

伊勢原の大山
大山阿夫利神社と大山寺行って来ました。
日時:06年8月25日

駐車場到着
一日停めて600円はチト高いカナ?
参道入り口
参道です
大山全景地図
ケーブルカー乗り場までも結構な坂道です。
ココにも地図が。
ケーブルカー駅です。
阿夫利神社下社まで
かなりの傾斜
車内
ケーブルカー自体も傾斜に併せて作ってアリマスネェ。
さあて発進
ケーブル終点駅
下社駅
海抜は大して高くは無いですな。
天気が良ければ海まで見渡せるんでしょうね。
ケーブルカーより降りて阿夫利神社下社です。
下社参道
まだまだ階段を登ります。
手を清めて
まだ新しい欄干ですね
あらら
台湾の企業からも奉献ありました。
親日的ですねー
台湾は。
下社大鳥居
阿夫利神社下社です。
正式参拝方法に則り
二礼二拍手一礼で参拝しました。
神社横になにやら見学路が。
とりあえず入ってみます。
わき水ですね。
のんでみましたが
柿田川と大してカワランかったナ。(^^;)
さざれ石
国歌に歌われるような素晴らしい石ですねー。

余談ですが、
国歌の「君が代」
の君は恋人を表す君という説もあり
これが本当ならラブソングが国歌の国日本ってコトになりますな。(^o^)
見事なさざれ石
奥にかがみが見える
ご神体かな?
学問の神菅原道真公を祭った祠
今日は開いて無いですね
残念
上社までの山頂登山口
扉の片方しか開いてないのは
もともとここの山頂は
夏の山開き以外は入山禁止
だったそうです。
んでもって
山開きの際
特定の信者が扉を開ける慣習になっていたそうで
現在もその精神は継承されています。
下社を後に今度は下社から二重の滝と呪いの杉を見に行きます。
二重の滝
呪いの杉付近の杉
(のろい杉は震災で消失)
これより帰りの下り





さてさて、
上社まで登るのは時間が無いので女坂を通って
帰路に。

女坂と命名された道の割に
凄い急な坂を下ります、。
下り坂の為
七不思議は七つ目からです。
眼形石
潮音洞
心が汚れている為
潮騒は聞こえませんでした。(爆)
無明橋
コレって・・・
登りだと橋を渡りきってから看板見る形になるのよね。
まぁ、下りだったから良かったけどね。
さらに下ると
大山寺に到着
本殿は8の付く日で無いと見学不可の為断念。。。
神仏混合のお寺のようですね。
ココにも滝?が。
お不動さん。
一突き200円ナリの鐘。
大山寺を後に下ります。
逆さ菩提樹
何となく上の幹が太いような???
弘法大師が一夜にして爪で掘ったと言われる石仏
何となく子供の顔に見えますね。
やさしい顔のお地蔵様。
またまた湧き水
うーん・・・弘法大師伝説はこういうの多いナ。
修善寺にもアルネ。
*上記大山寺は明治の廃仏毀釈により一度破壊され
現在の場所に立て替えされたそうです。
また、弘法大師が開祖したお寺は数あれど第三世として入ったお寺は珍しいとのコトです。

大山は阿夫利神社や大山寺建立以前にも
紀元前の昔(古くは縄文時代)から霊山として人々の信仰を集めて来た霊山だけあって
なにやら太古から繋がる人々の思いが詰まっているような感じを受けました。
紅葉時期は見事な紅葉が見れそうなので次回は11月頃参拝しようかな?。